料理を一味も二味もおいしくさせるお酒「出雲地伝酒」
島根県出雲地方で古くから使われてきたお酒。それが”出雲地伝酒”です。
もち米をふんだんに使用し、米麹は日本酒の2倍、仕込み水は日本酒の約半分と大変濃厚な造りをしています。
出雲地伝酒の赤みの秘密
製造にかかる時間は約3か月。じっくり寝かせて完全発酵させ、秘伝の木灰を加えて絞ります。
木灰とは草木を焼いて作った灰のことであく抜きなどに使われています。
これを加えることで糖とアミノ酸が結合し中和することにより赤みを帯びるわけです。
甘味は味醂の約半分、うまみは日本酒の3倍〜5倍にも及びます。
甘みを抑え旨味が豊富なので様々な料理との組み合わせに適しており料理の味が一層引き立ち、品のある上質な美味しさを生み出します。
また料理の味を引き立たせるだけではなく、弱アルカリ性の成分が魚の生臭さを消す働きもあります。
これは魚の生臭さの原因であるアミン類を自伝酒のアルカリ成分が発揮してくれるから。さらに荷崩れを防ぐ効果もあるので、素材の持ち味を存分に生かすことができます。
まさに魔法の万能調味料と言っても過言ではありません。
- 生臭みをとる(特に焼き物や煮物など加熱するものに効果を発揮)
- 甘味はみりんの半分でマイルド、うま味は酒の約4倍で独特のコクが特徴
- 素材の風味を生かし、きれいなツヤに仕上がる
- 材料が柔らかくなる上、引き締めることができので煮くずれを防ぐ
ご家庭でもお店でも愛用される”出雲地伝酒”
様々な料理に使えておいしい料理ができる出雲地伝酒。
中でも魚との相性は抜群です。新鮮な魚と地伝酒をご用意していただき、醤油とみりんなどでじっくり煮込めば思わずおなかが鳴ってしまうほどのいい薫りが部屋を包み込みます。
あとは酒のつまみや日本酒を合わせれば誰もが喜ぶおもてなし料理の完成です。
大切な家族や客人とぜいたくで心豊かな時間をぜひ一緒にお過ごしください。
どうしても消えなかったウナギの泥臭さを一発で解消した出雲地伝酒
ある大手食品メーカーの商品開発での話。
外国産のウナギの泥臭さをどうやっても解消することがっできなかったそうですが米田酒造の地伝酒を使用したところ、嘘のように臭みが消え国産のウナギのようなおいしくて、ふっくらとしたウナギのかば焼きが出来上がったそうです。
プロが認めた料理酒!地元メーカーがこぞって地伝酒を採用
あごの焼きで有名な”長岡屋茂助”、どら焼きがおいしいと評判の”高見一力堂”。
”もちや文之助”の赤飯や”やくも”のうなぎなど出雲自伝酒は「本物の味」を引き出せるということで好評を得ています。
ほかにもかまぼこ屋さんやお蕎麦屋さん、焼き鳥のタレなど幅広く使っていただいています。
お店を経営していて料理の開拓をされたい方、もう一工夫でお客様に喜ばれる料理をふるまいたい方は出雲地伝酒を取り入れてみてはいかがでしょうか?
商品名 |
出雲地伝酒 |
品目 |
雑酒 |
原材料名 |
もち米(国産)・米麹(国産米) |
アルコール度数 |
13度 |
内容量 |
18000ml |
保存方法 |
直射日光を避け、冷暗所で保存してください。 |